「気分の波が激しい」「PMSがつらい」…もしかして腸が関係してる?
- 生理前になるとイライラが止まらない
- 頭が重く、やる気が起きない
- 肌荒れや便秘がセットでやってくる
こんな不調、ホルモンのせい…と思いがちですが、
実はそのバランスを支えているのが「腸内環境」だと知っていますか?
腸は「第二の脳」そして「内分泌調整器官」でもある
私たちの腸内には、100兆個以上の腸内細菌が住み、
免疫・代謝・神経伝達…あらゆる機能に影響を与えています。
とくにホルモンとの関係で注目されているのが、
以下のようなメカニズムです。
▶ 腸内細菌は「女性ホルモン代謝」に関与している
女性ホルモン(エストロゲンなど)は、肝臓で代謝されたあと腸に送られ、
一部は便と一緒に体外へ排出されます。
ここで腸内細菌のバランスが崩れていると、
分解がうまくいかずに再吸収され、ホルモンが過剰になることも。
その結果、以下のような不調に:
- 生理前の気分の落ち込み
- 頭痛・胸の張り・イライラ
- 月経過多や周期の乱れ
▶ 腸でつくられる「幸せホルモン」セロトニンの影響
セロトニンは気分を安定させる神経伝達物質で、
約90%が腸で作られているといわれます。
腸が元気でないとセロトニンの材料が足りず、
結果として気分の落ち込み・不安・不眠といった状態が現れやすくなります。
だからこそ、ホルモンの揺らぎ期は「腸」から整えるのが効果的
🌿 朝食を抜かない
腸は“食べ物のリズム”で活動が始まります。
毎朝の「おはようスイッチ」として、
消化しやすいお粥・具沢山味噌汁などを取り入れてみましょう。
🌿 発酵食品+食物繊維で「育菌」
ヨーグルトや味噌・納豆などの発酵食品と、
野菜・きのこ・海藻に含まれる食物繊維をバランスよく摂ると、
善玉菌が育ちやすくなります。
とくに「水溶性食物繊維」は、腸内の短鎖脂肪酸の生成にもつながり、
腸のバリア機能を守るのに役立ちます。
🌿 睡眠の質を整える
夜しっかり眠ることで、腸の修復時間が確保されます。
また、**セロトニン→メラトニン(睡眠ホルモン)**への変換にも関係しているため、
ホルモンリズムを整えるためにも、睡眠は欠かせません。
🌿 お腹を冷やさない・締めすぎない
タイトな服装や冷房による「腹部の冷え・圧迫」は、腸の動きを鈍らせます。
温かい飲み物・腹巻・リラックスした姿勢を意識することも、
ホルモン調整をサポートする“間接的なケア”になります。
腸が整うと、ホルモンもゆるやかに整っていく
気分や体調が不安定なとき、つい気合や根性で乗り切ろうとしてしまいがち。
でもそんなときこそ、「腸の声」に耳を傾けてみてください。
食べるもの・休む時間・リズムある生活。
腸を労わることが、ホルモンの波と上手につきあうヒントになります。
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