▶ 慢性腰痛は「記憶された痛み」と「動かなかった結果」
腰痛の多くは、最初の痛みが治ったあとも
「動かさない」「避ける」生活習慣によって
筋肉や神経、血流、代謝が徐々に硬く・滞りやすくなっていきます。
さらに脳が「この動き=痛い」と学習してしまうことで、
本来は痛くない刺激にも過敏に反応するようになります。
【原因①】長時間同じ姿勢(座りっぱなし/前かがみ)
✔ 問題点
股関節〜腰まわりの筋肉が固まり、
筋膜・血流の滑走性が低下し、動かすと痛い状態に。
✔ 整え方
- お腹に力を入れて1時間に一度は立ち上がる
- 股関節を軽く回す・膝を抱えるなどの動的ストレッチ
- 骨盤を前後に揺らすだけでも血流改善につながる
【原因②】腰をかばって他を固める動作パターン
✔ 問題点
腰を守ろうとして背中やお尻の筋肉が過緊張を起こしやすくなる
→ 結果的に周囲の筋肉も硬くなり、慢性化のスパイラルに
✔ 整え方
- 「動ける範囲」で腰まわりをやさしく動かす練習
- 呼吸と一緒に体をゆるめる(吸って→吐きながら脱力)
- 反り腰・猫背の“中間”を探る意識づけも有効
【原因③】睡眠・回復の質が落ちている
✔ 問題点
疲労物質・炎症性物質が排出されず、修復が進まない状態が続く
→ 朝のこわばり・動き出しの痛みにつながる
✔ 整え方
- 寝る前のスマホを控えて「脳のOFFスイッチ」を入れる
- 腰を温める習慣(湯船や寝る前のカイロ)
- 深呼吸や腹式呼吸で副交感神経を優位に
「腰だけ」ではなく「全体のバランス」で整える視点を
腰痛の多くは、腰単体の異常ではなく
動きのクセ、筋膜のつながり、生活のリズムなど
“複数の原因が静かに絡んでいる”ことで慢性化します。
無理に「治そう」とするより、
“整えていく”習慣を積み重ねることで、
体は少しずつ変わっていきます。
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