長時間のデスクワークやスマホ操作で「いつも肩が重い…」「マッサージしてもすぐ戻る」と感じていませんか?
実は、肩こりといっても原因はひとつではなく、体の中で起こっている反応によっていくつかのタイプに分かれます。
自分のタイプを知ることで、より的確なケアができるようになりますよ。
肩こりを感じるメカニズム
肩こりは「筋肉が硬い」だけではなく、
血流や神経、筋膜、代謝などが複雑に関わって起こります。
主な原因
- 筋肉の緊張が続いて血流が悪くなる
- 酸素や栄養が届かず代謝が低下
- 筋膜や結合組織の滑りが悪くなる(癒着)
- 神経が圧迫されて鈍い痛みやだるさが出る
- 姿勢のくずれで首や肩に負担が集中する
このような状態が続くと、老廃物がたまり炎症が起こり、
さらに筋肉が硬くなって…という悪循環に入ってしまいます。
肩こりのタイプ別チェックと対策
🩰 ① 筋そのもののこりタイプ
特徴:肩の一部がズーンと重い、押すと痛い。
原因:長時間同じ姿勢・力み。
主な筋肉:僧帽筋、肩甲挙筋。
セルフケア
- 首をゆっくり左右に倒すストレッチ
- 肩甲骨を大きく回す
- 寒いときは肩を冷やさない(温熱ケア◎)
🌿 ② 筋膜・結合組織の癒着タイプ
特徴:動かすと「つっぱる」「滑らかに動かない」感覚。
原因:運動不足・猫背姿勢。
セルフケア
- フォームローラーで背中や腕を軽く転がす
- 体をねじるようなストレッチで滑走を促す
- 日中1時間に1回は軽く伸びをする
⚡ ③ 神経の圧迫タイプ
特徴:首から肩、腕にかけてピリピリ・しびれ感。
原因:筋の硬さによる神経の絞扼(特に小後頭神経や肩甲背神経)。
セルフケア
- 首を後ろに反らさないよう注意
- 肩をすくめず、胸を開いて呼吸を深く
- 睡眠時は高すぎない枕を選ぶ
💫 ④ 頸椎や神経根の影響タイプ
特徴:肩だけでなく腕や手まで重だるい・しびれる。
原因:頸椎の圧迫・椎間板の変性。
セルフケア
- 顎を軽く引いて姿勢を整える
- 胸を張る運動で頸椎の負担を減らす
- 神経症状が強い場合は医療機関の受診を
🧘♀️ ⑤ 血流・代謝の低下タイプ
特徴:冷えやむくみ、朝のこわばり。
原因:血行不良・運動不足。
セルフケア
- お風呂でしっかり温める
- 深呼吸+肩の上げ下げを10回
- 1日10分のウォーキングで血流改善
日々のケアで「流れる肩」へ
肩こりを根本から改善するには、
「動脈から血液で酸素と栄養を運び、筋肉の動きで静脈・リンパ管に老廃物や代謝産物を回収する」という循環を整えることが大切です。
- 血流を止めない姿勢
- 呼吸でリズムをつくる
- 毎日の小さな運動(肩を回す・歩く)
これだけでも、肩こり体質は確実に変わっていきます。
まとめ
| 肩こりタイプ | 主な原因 | 対応ポイント |
|---|---|---|
| 筋そのもの型 | 過緊張・冷え | ストレッチ・温める |
| 筋膜癒着型 | 不動・姿勢不良 | 滑走ストレッチ・運動 |
| 神経絞扼型 | 筋の硬さ・圧迫 | 呼吸改善・姿勢指導 |
| 神経根型 | 頸椎変性 | 顎引き・胸郭伸展 |
| 血流低下型 | 冷え・循環不良 | 温熱・軽運動・深呼吸 |
🌸 あなたの肩こりも、循環から変わります
肩こりは「固まった筋肉をほぐす」だけでなく、
血のめぐり・呼吸・姿勢が整って初めて軽くなります。
小さな習慣の積み重ねで、肩の軽さが自然に戻りますよ。
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