「土踏まずがなくなってきた気がする」「長く立っていると腰がつらい」
こんなお悩みを感じたことはありませんか?
実は偏平足は、足だけの問題ではなく、腰痛や姿勢の崩れの根本原因にもなることがあります。
◆そもそも偏平足とは?
足の内側にある**土踏まず(内側縦アーチ)**が低下し、足裏全体が床にペタッとついてしまう状態を偏平足と呼びます。
本来、土踏まずには
✅ 衝撃を吸収する
✅ 姿勢を支える
✅ バランスをとる
といった重要な役割があります。
これが低下すると、歩行や立位のたびに膝や腰へ大きな負担がかかります。
◆偏平足から腰痛が起きる3つのメカニズム
1. 衝撃吸収力の低下
正常なアーチは歩行時に衝撃を分散してくれます。
偏平足ではこの機能が弱まり、膝→骨盤→腰椎へダイレクトに負荷が伝わりやすくなります。
2. 骨盤のゆがみを誘発
足のアーチが崩れると、重心が内側や外側に偏ります。
結果、膝の捻じれ・骨盤の傾きが慢性化し、腰の筋肉が緊張しやすい状態に。
3. 体幹のバランス低下
土台が安定しないため、立っているだけで無意識に腰や背中の筋肉を使い続けることに。
これが慢性的な筋疲労や痛みを引き起こします。
◆こんな症状があれば要注意
- 長時間立つと腰やふくらはぎが重だるい
- 足裏が疲れやすく、スリッパや靴の内側がすぐに擦り減る
- 歩くと膝や股関節が痛む
- お尻や腰がいつも張っている
2つ以上当てはまる場合、偏平足からの影響を疑ってみてください。
◆偏平足×腰痛を予防するセルフケア
▶ 足裏の筋肉を鍛えるタオルギャザー
床にタオルを置き、足指で手繰り寄せる動きを10回。
▶ ふくらはぎのストレッチ
アキレス腱を伸ばすように片脚を後ろに引き、20秒キープ。
▶ 立ち方を整える
足裏全体(かかと・小指・親指のつけ根)で均等に体重を支える意識を。
◆まとめ|足元から体を整える習慣を
腰だけをマッサージしても改善しない腰痛の多くは、実は足元の崩れが原因です。
「土台から整える」という視点をもって、日頃のケアを続けてみてくださいね。
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